CCC執行役員高橋聡の世迷い言

本記事は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 執行役員 CCCデザインカンパニー 図書館カンパニー長そして、海老名市立中央図書館 館長の肩書きを持つ高橋聡の世迷い言について、集積および検証を行う。

脚立を要する蔵書を要求する利用者はツタヤ図書館反対派だ

2015.10.24に神奈川新聞のカナロコで「 【動画】海老名市『ツタヤ図書館』を見る (上)という記事が公開された。この記事内に高橋聡の発言として次のようなものがあった。(きよすけ(@Kiyosuke0418)さんより 強調は当方で行った)

CCC図書館カンパニー長は佐賀県武雄市図書館で指定管理者として運営した経験を踏まえ「高い位置に本を置くと、CCCの図書館運営の”反対派”に本を取るように何度も頼まれるから」と説明する。

まず、前提条件を整理しておきたい。
– 高層書架はカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が提案し、武雄市および海老名市が了承し、実装したものである。
– カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社は、武雄市および海老名市から公共図書館の指定管理者として指定を受けた事業者であるので、公共施設の運用者として公務員と同様に利用者には平等に接しなければならない。

なお、武雄市ツタバ書店での高層書架については「武雄市の新図書館では高さ3.9~4.6m、12~13段の巨大な書架が使われるとのことです: さまよう金の髭」に詳しい。

この前提条件に考慮すると、上記の発言の問題点は次のように複数ある。
– 自ら提案して海老名市の承認を受けて実装した高層書架の運用を不利益ととらえていること。
– この不利益を利用者に責任転嫁していること。
– 高層書架の運用を依頼する利用者を「反対派」とラベリングしていること。

ここで根拠とされている武雄市ツタバ書店での高層書架での脚立の開店後5ヶ月が経過した使用回数が、「2013.09.09武雄市市議会議事録」の11ページ冒頭に、石丸武雄市議の質問に対して古賀教育部長が次のような答弁をしている。

現在までにこの脚立を使ったというケースは、4回ほどございます。

これは1ヶ月に1回あるかどうかであり、この頻度が海老名市立ツタバ書店開店までの2年間の平均値と考えた場合、「何度も頼まれる」という発言の信ぴょう性に疑いを持たざるを得ない。

詰まるところ、高橋聡は信ぴょう性の低い根拠を元にして利用者へ不適切な評価を行い、さらにこの評価をもって利用者を見ていることをカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の執行役員および海老名市立ツタバ書店の店長として表明していることになる。

このような発言をする事業者の役員を公共機関の指定管理者とする海老名市の醜態を認めていいのだろうか?

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